テストエンジニアは未経験だと厳しい?必要なスキルや資格について紹介!

木製のブロックにOKとNGが描かれている エンジニア

テストエンジニアは対象となる製品が不具合を起こさないか判定をしたり、開発・設計者の期待しているスペックを満足できているかどうかを確認するエンジニアです。

エンジニアでは最初に踏み込む世界が「テストエンジニア」を経てスキルアップする方も多いですが、実際に未経験から入ることができるのかどうか、気になるところだと思います。

そこで実際に違う業種の未経験の状態でテストエンジニアを経験した僕の実体験を踏まえて、テストエンジニアは未経験からできるのか、必要なスキルはあるのかどうかなどをご紹介していきたいと思います!

・ テストエンジニアは未経験でも務まるのかどうか
・ 必要なスキルや資格について
この記事を読むと分かること

テストエンジニアは未経験の方も多い!

木材でSTEPという段を上っている

まず初めに、テストエンジニアは未経験の方でも働くことができるお仕事だと思います。
ものづくりの上流工程と言われている中で、テストエンジニアはその流れの下に位置しており未経験者が業界のことを知ったり勉強をするには1番最適な役割なんです。

ものづくり上流工程

①:製品の企画・立案

②:開発・設計

③:完成された製品をテストする

「製品の開発や設計は分からないけど、いつか挑戦したい!」と考えている方はまずテストエンジニアとして技術力を高めていくことをおすすめします!!

すでに完成された製品を手に取り、特徴や構造把握を誰よりも感じることができるので吸収がとても早いです。
実際、僕の周りのテストエンジニアの方々はおよそ8割が未経験からのスタートです。開発や設計に挑戦したくてテストエンジニアを志望した方などが多く、未経験者でもバリバリ前線で活躍していますよ!

ものづくり業界の入り口であれば、テストエンジニアは未経験者には優しいかもしれませんね。

根っからの文系だと厳しいと感じるかも

テストエンジニアは未経験者の方でも多く活躍しているとお伝えしましたが、その大半が理系科目を得意とした方ばかりでした。

ごくまれに文系出身の方もいらっしゃいましたが、中々慣れるまでに苦労しているように見え理系出身の方とは一味違う苦労を経験するかもしれません。

テストエンジニアは専門的な知識は必要ではありませんが、やはり多少の計算や学生時代に習った公式を使って答えを導出することもあります。
その時に「どうやって計算すれば良いんだっけ?」や「そもそも数学が苦手…」という状態が慢性的に続いてしまうと、テストエンジニアとはいえ未経験者でも厳しいと思います。

文系の方でも挑戦意欲が強く、新しいことにチャレンジしたい!と思っている方であれば全く問題なく挑戦できるお仕事ですのでこれを機に検討してみてはいかがでしょうか!

テストエンジニアに必要なスキルはPC操作で十分

グラフデータやPCが机に置かれている

テストエンジニアを目指すにあたり、なにか特別なスキルが必要なのかどうか気になる方も多いと思いますが、正直に言うと特に専門的なスキルは無くても問題ありません。

強いて言えば一般的なPC操作ができれば仕事に支障をきたすことも無いので、普段からPCを触る機会が多い方などであればストレス無くテストエンジニアとして仕事ができるかと思います!

では具体的にどのようなことをPCで操作をするのかを次に紹介してきたいと思います。

データをグラフ化する程度でOK

テストエンジニアは実験・評価を行った後に、レポートとしてデータをまとめたり、数値を見やすくグラフ化することが多々あります。

従って、自分が収集した数値データをエクセルなどでグラフ化することができれば仕事として支障をきたすことは無いと考えて頂いて大丈夫だと思います!

エクセルでグラフを作成した例
上図のように数値を並べてグラフ化をする程度のレベルで全く問題ないです。
実際の仕事では、グラフ化するデータ量が10パターンを並べて作成することもあるので多少操作が難しくなりますがグラフが一つでも二つでも操作は変わりません。

「エクセル操作すらしたことが無くて不安…」と思っている方でも、初めのうちは手間取りますが回数を重ねていくと自然と操作スピードは上昇してきます。
一番怖いのはエクセルを触らずに時間が過ぎていってしまい操作も曖昧な状態のまま、ということです。

テストエンジニアとして数値データのまとめやグラフ化の作業はマストになるので、触ったことが無い方でもガンガンと挑戦して慣れて行ってくださいね!

専門工具は触りながら覚えられる

工具が山積みされている

スキルという分類でいうと、テストエンジニアでは専門的な工具を扱うことが多々あります。
例えば、電圧などを測定するテスターと呼ばれる機械を使って電気の強さを可視化してあげることもあります。

しかし、テストエンジニアになる前からそれらスキルを触っておいたほうが良いかというとそうでもないんです。
もちろん入社までに使ったことがある工具が多ければ多いほど、仕事では有利ですが専門工具は必ず操作方法を先輩にレクチャーしてもらったり、操作手順書があるので問題ないと思います。

むしろ様々な工具を触る機会が増えるので、プライベートでも役立つ工具があるとかなり便利ですよ!

入社までに必要な資格は業界によって違う

テストエンジニアになる為に必要な資格は業界によって求められるものが異なってきます。

しかし、必ずその資格を持っていなければ働くことができないという話はあまり聞かないので、資格取得に関しては入社する会社へ問い合わせてみるのが良いですね。

僕もテストエンジニアになる時に資格は持っていませんでしたが、仕事をするにあたり困ったことは1度もありませんでした!
必要となれば会社側から取得の旨の通達が来るので、資格に関していえば安心してもらってOKですよ!

まとめ

今回はテストエンジニアは未経験者でも務まる仕事なのか、必要なスキルはあるのかを解説させていただきました。未経験スタートで従事している方も多くいますし、特別なスキルも必要ないことを理解してもらえたのではないでしょうか。内容をまとめると、

・ 未経験でも前線で活躍している方も多い
・ 一般的なPC操作ができれば仕事に支障をきたすことは無い
・ 業界によって異なるが、資格を求められるのは少ない

未経験からのスタートでも十分エンジニアとして活躍できる場があるのが、テストエンジニアのメリットです!
これを機にぜひテストエンジニアに挑戦してみてはいかがでしょうか!