機械テストエンジニアを目指す方必見!仕事で必要となる5つのポイントを紹介!

理想と現実の天秤 エンジニア

機械テストエンジニアをこれから目指しているもしくは従事したばかりの方にお伝えしたい、仕事で必要となるポイントを今回はご紹介したいと思います!

意外と機械テストエンジニアは世間から低い立ち位置であるという印象が強いですが、実際にその世界に飛び込むと「仕事をするまでに調べておけば良かった…」ということが多々あります!

そんな方々に向けて機械テストエンジニアの仕事で必要となるポイントを、僕の体験談をもとにご紹介をしていきたいと思います!

・ 機械テストエンジニアになる前に知っておきたいポイント
・ 転職サイトに載っていなリアルな実態
この記事を読むと分かること

機械テストエンジニア志望の方必見!知っておきたいポイント5選!

機械テストエンジニアに必要なポイント

機械テストエンジニアを目指している方にとって一番気になるところなのは、自分がいま抱えている仕事のイメージと、実際の仕事をする実態のギャップがどの程度あるのかという点だと思います。

そんな機械テストエンジニアをこれから目指そうとしている方に向けて、実際のところはどんな仕事なのか、転職サイトに載っていない内容をメインにご紹介していきます!

あくまで僕が働いていた環境下を抜粋しているので、すべて当てはまる訳ではないので「こういうものなんだ」という気持ちで見て頂けると幸いです!

ポイント①:手作業が多く、汚れながら仕事をする場合もある

機械テストエンジニアは自らの手を動かして仕事をすることがほとんどです。
そしてその仕事は控えめに言っても、毎回キレイな環境で仕事ができる訳ではありません。もちろんどの環境でも身にしている衣服や手を汚さず仕事を行える方もいらっしゃいますが、そういった方はテストエンジニアのエキスパートだと思ってください!

汚れる原因は?

長年先輩が使っていた工具を触ってテストをしたり、機械オイルやススに触れることもある。軍手やウエスを使って極力キレイに保ちつつ仕事をすることも可能。

慣れないうちは時間に追われながらテストをすることも多く、汚れなんて気にしてられない!と必ずなります。
長年使っている工具を触ってテストのセットアップをしたり、オイルが衣服に付着したりなどキレイにはできないです。

今テストエンジニアで成就している方々も初めは汚れながら仕事をした過去があっての今だと聞いたこともあります。
「仕事で絶対に汚れたくない!」と思っている方には厳しい環境ですが、「成長するならなりふり構わない!」と意識があれば確実に伸びます!

個人的には、毎日デスクワークで小綺麗なエンジニアよりもよっぽど「エンジニアらしさ」を感じれると思うので経験してみるのも良いと思いますよ!!

ポイント②:工作機械を操作して「モノ」を実際に加工する

治具を加工してテストで活用

テストをする際、様々な治具を使ってテストを行う場面が多々あります。治具は1回きりの使い捨ての時もあれば再加工をして使いまわすということもあります。
そういったときにその治具を加工するのは大体テストを行うテストエンジニアがすることがほとんどです!

治具とは?

テストを行う機械に取り付ける「部品」のこと。

対象となる製品とテストをする機械を繋げるジョイントの役割を果たしている重要な部品。

加工する代表的な工作機械は、旋盤やフライス盤、ワイヤーカッターなどが挙げられます。
工学系の学校を卒業している方であれば、1度は目にしたことがあるものだと思います。自分が加工した治具を使ってテストをして上手くいくと何とも言い表せないくらいの嬉しさがありますよ!

加工ができるテストエンジニアは重宝されることがあるので、工作機械を触ったことがある場合は自ら積極的に「使ったことがあるアピール」をしてみてくださいね!

ポイント③:一般的な工具は扱えるようにしておく

機械テストエンジニアは工具を触ることがほとんどです。一般的な工具とは「プラス / マイナス ドライバー」や「ニッパー(ハサミ)」などでOKです!

工具は仕事で使っているうちに徐々に扱い慣れてきますし、スピードも上がってきます。小さいころにドライバーを使ってプラモデルを組み立てたことがあるだけでも全く問題ないので心配しなくても大丈夫です。

仕事で工具を使うので、プライベートで使うときも困らなく日曜大工もしっかりと行うことができるようになりますよ!!(笑)

ポイント④:エクセルを使用したグラフ作成はできると吉

グラフ

こちらは機械テストエンジニアに限らずですが、テストデータをまとめる際に必要となるスキルです。
グラフと言っても、単純にエクセルでグラフの線が引くことができれば心配する必要はないと思います!

実際にデータをまとめてみると分かりますが、羅列している数字はグラフ化してあげると見え方が劇的に変化するのでこちらはマストですね。
データのまとめ方については、会社ごとにルールがあったり上司や依頼者の好みもあるので臨機応変に対応していきましょう!

なかにはエクセルでマクロを組んで、データ処理の工数を大幅に削減しているエンジニアもいるのでもし周りにそういった方がいれば、その技術を吸収してみてください!!
後々のエンジニア人生で必ず役に立ちますよ!

ポイント⑤:電気関連の知識も必要となる場合もある

機械テストエンジニアと言えども、テストする機械や解析するツールは電気を駆動源にすることがほとんどだと思います。

そういった機械やツールが故障した時に故障診断をするには多少の電気知識が必要となることがあります。しかし電気の知識と言っても印加されている電圧などを測定することができればOKで、それ以上のことを求められる場面は少ないです。

電圧を測定する方法とは?

一般的には、テスターと呼ばれる機器を使って測定をする。

直流か交流かを事前に調べて測定、故障診断をすることが多い。

「電気の知識が強い、機械エンジニア」はあまりいないので、電気に詳しい方であれば周りより一歩先にいった状態で仕事をすることができますよ!!

エンジニアとしての入り口が広い分、覚えることが多い

テストエンジニアは技術者の登竜門

機械テストエンジニアは、エンジニアとしての入り口として比較的飛び込みやすい業界だと思っています。未経験からエンジニア業界に挑戦する方のほとんどは、テストエンジニアで知識を付けて設計や開発にステップアップしていく方が多いです!

しかしその反面、テストエンジニアは覚えることが非常に多くあると思います。
ニッチな機械を扱う業界であれば、そもそもテストに関する資料が世に出回っていないので調べるにも困難になることがあったりなど、実際に働いてみて理解を深めることが多々あります。

どの仕事でもそうですが、日々勉強をして自分の中に落とし込むようにしていけばエンジニアとして成就することも難しくはありません!!

まとめ

今回は機械テストエンジニアの仕事で必要となる知識について、僕の経験談から解説させていただきました!この記事を読んでいただいた方なら未経験の状態でも十分に挑戦できることが分かって頂けたのではないでしょうか。内容をまとめると、

・ キレイな状態の環境下で行える訳ではない
・ 数値をグラフ化するスキルは必要となる
・ 機械系と言えども、少しの電気知識があると強い

手に職を持つのであれば、機械テストエンジニアはおすすめなので、ぜひこのエンジニア業界に挑戦してみてはいかがでしょうか!!