テストエンジニアの苦悩はなに?働きやすい環境作りに大事なポイントを紹介

テストエンジニアの苦悩はなに?働きやすい環境にする大事なポイントを紹介 エンジニア

テストエンジニアとなりものづくりの上流工程に関わるようになると、仕事のやりがいや製品が作られる工程などを知ることができます。
そんな中で、テストエンジニアとして働いていると「部署間の狭間に立たされるやり取りが大変」という苦悩を感じることが多くあります。

仕事のポジション的に各部署の間に立つことが多いので仕方の無いことですが、少しでもその負担を少なくして働きたいと思っているテストエンジニアの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、テストエンジニアに向けて「エンジニアにとって働きやすい環境つくり」に大事なポイントについて解説していきたいと思います!

この記事を読むと分かること

・ テストエンジニアの苦悩する部分について

・ 働きやすい環境にする大事なポイント

テストエンジニアは中立的立ち位置

テストエンジニアはものづくりの上流工程の中で、下位に位置していますが仕事の立ち位置から考えると、中立的の立ち位置です。

依頼部署から仕事をもらい結果をもとに成果を出すという流れが主流ですが、依頼される部署とテストエンジニア側から依頼する試験実施を管理している企業との間にいることになります。

テストエンジニアの立ち位置

①: 開発、設計部署から依頼をもらう

      ↑

   中立的立ち位置

      ↓

②: テスト機の日程調整

③: 要望通り動かせるよう多方面と調整

④: 問題無ければテスト開始

テストエンジニア側に依頼をかける部署からすると当然、結果は早くほしく最優先で仕事を進めてほしいと要望を出してきます。
テストエンジニアは、その要望をもとにスケジュールを管理していくことになりますがそもそものテスト機が空いているか(使えるか)を確認する場合があります。

テスト機が空いていれば、何も問題なく進めていくことができますが人気のテスト機だと何か月も空いていないということもあります。
そこで、テストエンジニアは多方面と調整をしていくことになるのですが、ここからが大変で頭を抱えるエンジニアが多数出てきます。

希望通りのスケジュールで進めてほしい依頼元、テスト機は空いていない所ばかりで探すのが困難といった具合で、立ち位置が中立的になることが多いです。

ではその中立的な立ち位置で、どのようにしたら働きやすくなるのかを現役エンジニアである僕が実際に対処した方法をご紹介していきたいと思います!

働きやすくするには「人とのつながりを増やす」ことが大事!

人とのつながりを増やしていくことが大事

テストエンジニアはテスト機を外部に依頼することが多くありますが、その外部機関とのつながりが多ければ多いほど「いざというときに力になる」ことになります。

つながりを増やすメリット

・ A機関がNG → B機関に依頼調整

選択肢が増えるというメリットもあり、信頼性を確保する際にも他機関でテストをする場合もある。

依頼できる機関のつながりが多いエンジニアはそれだけで強みになる

その人とのつながりを増やすにはどのように仕事をしていけば良いのか、分からないエンジニアも多いと思います。
次から人とのつながりを増やす方法の大事なポイントについて解説していきたいと思います!

外部機関のつながりを増やす

外部機関とのつながりを増やす

一番手っ取り早くつながりを増やす方法は、外部機関のつながりを紹介してもらい増やしていくことです。
テスト業務を請け負っている企業であれば様々なジャンルのテスト機関を必ず知っているので、そこを紹介してもらいつながりを増やしていきましょう!

具体例を出すと、
振動試験を受託請け負いしている機関に業務を委託した場合、テスト(振動)を対象製品に加えたあとに、その製品が本当に破損していないか、もしくは目視レベルで見えない部分に重大な問題が発生していないかを見極めたいとします。

その時に、自分たちで分析や解析ができる外部機関を知らないのであれば、振動試験を受託請け負いしている機関に聞いてみるということですね。

つながりを増やす具体例

①:外部機関にテストを委託

②:テスト後の製品に問題が無いか調査したい

③:テスト委託した機関に、調査できる新たな機関を聞いてみる

こういったテストの後の正しい進め方、多くのテストエンジニアはどのようにしてクローズしているのかを聞いてみると色々な答えがでてきますよ!

外部機関のつながりから更につながりを増やしていけば、自身の知見も比例して伸びていくので実践してみることをおすすめします!!

自社の営業担当を絡めて進めていく

どうしても外部機関とのつながりが見つからない、もしくは探す暇が無いという場合は自社の営業を絡めて進めていくことをおすすめします。

製造関連の会社で営業を長く従事されている方であれば、テストを行う機関についても多く知っている場合があります。実際に僕も滅多に営業とはコンタクトを取りませんが、どうしても見つけられない時は聞いたこともあります。
聞いてみると、多くの機関のことを紹介してもらうことが出来たりもして助けてもらったこともあるので、困ったときはエンジニアだけでなく、自社の営業も絡めて進めていくことが良いと思いますよ!

まとめ

今回はテストエンジニアの苦悩、働きやすい環境にするポイントについて解説をさせていただきました!
テストエンジニアは中立的な立ち位置で悩むことが多かったり、人とのつながりが大事であることを理解していただけたのではないでしょうか。内容をまとめると、

・ スケジュール調整やテスト機の事で悩むことが多い
・ 外部機関のつながりを増やす
・ 自社の営業も絡めて仕事を進めていく

仕事の内容から、信頼性を確保するという点はとても重要になってくるので多くの機関を知っているのは非常に大きなアドバンテージになります。
つながりを増やすことを意識して、様々な機関に問い合わせをしていくのも良いかもしれませんね!!